シエクルの燃費に効くパーツとその傾向 |
ガソリン価格高騰により燃費に関連するお問い合わせが増えており、特に燃費に効くパーツの簡単な理屈とその傾向をまとめました。 |
クルーズアシスト |
純正クルーズ(追従型)を積極的に活用して無駄なアクセル・ブレーキワークを減らして燃費に効くパターン。 |
高速道路約400kmで追従型クルーズコントロールの有無での燃費テストで最大12%の燃費向上効果があったというJAFの実験より積極的に純正クルーズを使用して燃費を良くするという方法です。 |
レスポンスリング |
インテーク内流速の向上により踏み始めのアクセルレスポンスとトルクアップで燃費に効くパターン。 |
アクセルの踏み込み量が少ないまま走れるようになり、無駄なアクセルワークが減り燃費が向上する傾向にあります。 ※ガンガン踏まれる方は燃費が悪くなる傾向にありますので乗り方に合わせて製品の脱着を行って下さい。 |
MINICON ALFA |
燃料噴射制御で完全燃焼を目指してトルク向上により燃費に効くパターン。 |
旧製品ADICの頃よりトルク向上製品なのに弊社が意図せず燃費アップパーツとして口コミで広がる。 ※プラグの番手が合っていない、剥き出しクリーナーでエンジンの熱気を吸ってしまう場合は改善してから装着。 |
MINICON DS |
点火系チューニングのトルク向上により燃費に効くパターン。 |
燃調が濃い車両やバンパーが煤だらけという車両程トルクと燃費が向上する傾向にあります。 ※燃調が薄過ぎる車両は効果が薄いので燃調を制御してから使用して下さい。 |
MINICON PRO |
燃料値を変更してレスポンスを上げて燃費に効くパターン。 |
インテークチューニング車両でトルク抜けした車両は燃料値増量でトルクが上がり燃費が向上する傾向にあります。 ※増量し過ぎると燃費が悪化するので注意。 インテークノーマル車両は燃料値を減量すると使用燃料を抑えつつレスポンスが良くなり燃費が向上する傾向にあります。 ※減量し過ぎるとトルクが無くなり燃費が悪化するので注意。 |
MINICON |
燃料値を変更してレスポンスを上げて燃費に効くパターン。 |
ガソリン車は使用燃料を絞り(減量)つつレスポンスが良くなり燃費が向上する傾向があります。 ※インテークチューニング車両はMINICON-PROを使用しないとトルクが無くなり燃費が悪化する場合があるので注意。 |
レスポンスブースター |
電子スロットル制御を行いトルク・レスポンスの変化により燃費に効くパターン。 |
使い方を間違えると燃費をより悪化させてしまうので下記より調整してご使用下さい。 ①燃費追求→エコモードを使用。 ②エコモードを使用すると燃費が悪化する→効きすぎない程度にスロコンの作動比率を上げて無駄踏みを減らす。 ※エコモードでアクセルレスポンスが悪いと感じてしまい無駄踏みして燃費が悪化するパターンです。 ③ガバ踏み全開ユーザー→作動比率を強くして一気に加速後アクセルオフ、惰性で進む。 ※重量級車両ユーザーから燃費が一番上がる方法と教えていただいた情報です。 |
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